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[2019年6月更新]おすすめの作家志望者用ノートパソコン

どうせパソコンを買うのなら高性能で何でも出来るのがいい。と考えてしまいがちですが、そういった機種は得てして高額で軽量ハイスペック。または安価だけど重量もありモバイルには向かないかのどちらかです。

パソコン購入に迷っていつまでも執筆作業が進まないのは時間がもったいないですね。
小説家にとって必要なスペックを割り切って探しましょう。

軽い!

普段は自宅で執筆していても、気分転換にカフェやファミレス、図書館など場所を変えたいときもありますね。
「隙間時間を使って執筆するためにも毎日持ち歩くぞ!」と気合が入っている方も多いはず。
持ち運ぶにあたって最大の難関は重量です。
1kgから1.5kgには抑えたいところ。
※1kg以下は軽量を重視した高価なハイスペックか、性能を徹底的に削ったロースペックのどちらかなので今回は除外しています。

起動が早い!

「さぁ、執筆するぞ」電源ボタンを押して、パソコンが起動するのに1分経過、2分経過……5分経ってもまだ起動処理中。
パソコンを使っていると、こんな経験が誰しもあるはず。

パソコンの起動を早くするには「SSD」を搭載している機種を選ぶことが重要です。
「SSD」とはパソコンのデータを保存している部品です。
ハードディスク(HDD)なら知っている方は多いと思いますが、同じ役割をしているパーツです。
近年はパソコン以外に、テレビの録画用にハードディスクレコーダー、PS4などゲーム機にもハードディスクが搭載されていますね。

SSDはハードディスクよりも高価で保存できるデータ容量も少ないですが、とても高速にデータの読み書きができます。
一度SSD搭載パソコンを使うと、二度とハードディスクのパソコンは使いたくない!と思うほどパソコンの起動が早くなります。
パソコンに入れている常駐ソフトにもよりますが、多くの場合30秒、60秒かからずに完全に起動します。

またメモリが少ないパソコンの場合、ファイルキャッシュ場所としてもSSDが使われるので、パソコン全体の速度が早くなったと体感する方も多いです。

個人的にSSD搭載機種であることが最重要だと思っています。
容量は執筆と、それに関連する資料だけに焦点をあてれば120GBあれば十分です。

長時間バッテリー

大きなACアダプターを持ち運ぶのは、やはり辛い。
6時間以上は欲しいところ。

ディスプレイサイズ

11インチ
持ち運び重視。自宅で使うには少々、画面の小ささを感じます。
不満を感じたら自宅は別売りのディスプレイに接続して大画面で使う手段も取れます。

13インチ
外でも家でも、それなりの画面サイズで使えます。
悪く言えば中途半端。
しかし別売りのディスプレイも使わず、家でも外でも使うなら、これが一番無難です。

15インチ
持ち運ぶには不向きです。
自宅内だけで使うことを想定している重量級ノートパソコンに多いサイズです。

他のスペックは?

CPUはCeleron(セレロン)以上なら問題ないです。
Celeronは廉価版CPUの代名詞にもなっていますが、最近はマルチコアになっていてモバイルPC(物書きさん用スペック)としては十分な性能です。
性能の高い順で言うと

  1. Core i7(コア・アイ・セブン)
  2. Core i5(コア・アイ・ファイブ)
  3. Core i3(コア・アイ・スリー)
  4. Pentium(ペンティアム)
  5. Celeron(セレロン)
  6. Atom(アトム)、AMD-A9など

となっています。

メモリは最低4GBを選びましょう。使用するソフトはテキストエディタ、ワープロソフト、ブラウザぐらいなので十分です。
予算がゆるす方は8GBを選択しておくと、たくさんのソフトを同時に起動した時もパソコンの動作が遅くならずに済みます。

お勧めパソコン

上記を踏まえて、お勧めパソコンをリストアップしてみました。

11インチのモバイル重視

2019年6月時点、11インチでお勧め出来る機種がありませんでした。
持ち運びを重視するなら、今は待ちの時期かもしれません。

2018年冬ではマウスコンピュータでお勧め出来る11インチがあったのですが、今は取り扱っていないようです。
DELLやHPなど他メーカーの11インチはCPUがCeleron未満の非力すぎる性能だったり、11インチなのに13インチと変わらない重さだったり、お勧めとして挙げるには難しい商品でした。

ポメラ+重量級ノートパソコンもあり

11インチを探しているならPomera(ポメラ)という選択肢もありますね。

執筆用に携帯に優れるポメラを使い、自宅では重量やサイズを考慮しない大型のノートパソコンで資料集め、賞の応募、整形などに利用するのがいいかと思います。

ポメラがあればパソコンは携帯性を考慮する必要がなくなります。
ノートパソコンの最も売れ筋でコスパに光る商品が多い15インチから探すのがよいと思います。

ポメラについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

小説執筆マシンとしてポメラ(Pomera DM200)はお勧め

家でも外でも。13インチ

m-Book J322EN-S1

CPUはCeleronでありながら2コア。
メモリ4GB。
SSDは120GB。
性能は物書きさんPCとしての必要スペックを満たしつつ、価格の安さから手を出しやすくなっています。
バッテリー駆動時間は約6.5時間。
重量は約1.5kgで持ち運びにはギリギリの重さです。

端子類はUSB3.0が3つ付いています。
SDカードスロット内蔵です。

ディスプレイ出力はHDMI端子とVGA端子を備えています。

去年の冬モデルと比較すると、

  • USB3.0が2つ+USB TYPE-C1つ、という構成から今回はUSB3.0を3つにし、TYPE-Cを廃止。
    →対応周辺機器も少ない USB TYPE-Cを削り、USB3.0を1つ増やす。
  • HDMI端子+mini Displayport端子だった構成から、HDMI端子+VGA端子に。
    →用途が被っていた構成から、最新と古いディスプレイどちらへも対応できる構成に。
  • 特殊形状だった有線LANポートが通常のLANポートに変更。
    →変換アダプタを持ち歩かなくて済むので素直に嬉しいポイント。

全体的に実用性重視で端子類が一新されています。

価格はオフィス無しが56,800円(税別)
オフィス付きが75,800円(税別)

SSDの容量が不安な方は、倍の240GBになっている上位機種のこちらがおすすめです。

m-Book J322SN-S2

違いはSSD容量が240GBであることだけです。

価格はオフィス無しが59,800円(税別)
オフィス付きが78,800円(税別)

自宅専用のコスパ抜群15インチ

m-Book F521BD-S2

CPUはCeleronでありながら2コア。
メモリは4GB。
SSDは余裕のある240GB。

15.6インチという大きい画面が魅力ですし、キーボードも画面サイズに合わせて大きいため打ちやすくなっています。

重量は約2.2kgのため、持ち運びは難しいでしょう。
車移動が主であれば問題ないでしょうが、電車移動の場合2kgは非常に辛い重さです。

バッテリー時間は約6.0時間ですが、コンセントが有る自宅での利用になるため、あまり考慮する必要はないでしょう。

端子類はUSB3.0がひとつ、USB2.0が2つ、USB TYPE-Cがひとつ付いています。
USB3.0が一つしか無いのは残念ですが、3.0の高速データ転送の恩恵を受けれるのは外付けHDDなど一部の製品だけで、そういった製品はTYPE-Cへの対応製品も増えているため、大きなデメリットにはならないでしょう。
USB TYPE-Cは今後の標準規格となっていく端子ですので、1つ付いているのは嬉しいポイントです。

画像には写っていませんが、キーボード手前側にSDカードなどが読み込めるマルチカードリーダーが搭載されています。

ディスプレイ出力はHDMI端子とVGA端子があるので、新しいものから古いディスプレイまで対応できます。

持ち運びを考慮しない重量級ノートのため、DVDスーパーマルチドライブも内蔵されています。

価格はオフィス無しが 54,800円(税別)
オフィス付きが73,800円(税別)

m-Book F521SD-S2

金額を少し上乗せするだけで、メモリが倍の8GBになっている上位機種もあるのでこちらもお勧めです。

価格はオフィス無しが 58,800円(税別)
オフィス付きが77,800円(税別)

まとめ

11インチと13インチ、やはり決めては持ち運びの頻度と、移動時間の長さでしょう。
電車内で座れるのか、立ちっぱなしなのかも考慮して決める必要があります。

自宅でしか使わないのであれば15インチの画面サイズは魅力です。
キーボードも15インチの方が打ちやすい大きさになっているのも、文字を入力し続ける作家には見過ごせないポイントです。
それに加え、売れ筋で数が出るため11インチ、13インチよりもコスパの良さが際立ちます。

機種のバリエーションと選びやすさ、価格も安くカスタマイズが可能でありながら安心の日本メーカーだったこともあり、マウスコンピュータ中心でピックアップさせてもらいました。
この記事がお役に立てれば幸いです。

小説執筆マシンとしてポメラ(Pomera DM200)はお勧め
マウスコンピューター/G-Tune